春香Pの雑記

アイマスのこと、書評、日記など。

2020-01-01から1年間の記事一覧

小765主義と大765主義-小765主義者の視点から−

人それぞれの楽しみ方があると思うので、こういう視点もあるんだな、という程度に読んでください。 アイドルマスターの世界観には事務所がある。 その事務所の1つに、765プロダクションがある。そして、この765プロダクションは、さらに大きく2つに分けられ…

ヨーロッパ旅行記5(ウィーン、1/31)【ベルヴェデーレ、シェーンブルン宮殿、シュテファン大聖堂】

4日目、プラハ編はこちら! www.hi-ho-meditations.com 5日目はウィーン。 お目当てはとにかくハプスブルク家の史跡! 神聖ローマ帝国の皇帝を輩出し、絶大な力を誇ったハプスブルクの宮殿を巡ってみた。 まずベルヴェデーレ。女帝マリア・テレジアが購入し…

イスラームとは、そして原理主義とは。イスラームの歴史からアイドルマスターを考えてみる。 ー読書感想『イスラームの歴史』カレン・アームストロング

イスラームの歴史 - 1400年の軌跡 (中公新書) 作者:カレン・アームストロング 発売日: 2017/09/20 メディア: 新書 非常に面白い一冊だった。高校で世界史を学んだ際、幸運にもイスラームに理解ある先生に教わったためにイスラーム文化の面白さというものを漠…

「誠実さ」こそが外交のカギ?外交と民主主義の関係はどうあるべき?-読書感想『外交』H・ニコルソン

外交 (UP選書) 作者:H.ニコルソン,ハロルド・ニコルソン 発売日: 1968/09/01 メディア: 単行本 この本を読み、外交のイメージが変わった。やはり外交のイメージとしてマキァヴェリ的な権謀術数、狡知さを駆使した駆け引きという面が今でもあるだろうという印…

イギリスの名門校の寮生活にノブレス・オブリージュを学ぶー読書感想『自由と規律ーイギリスの学校生活』池田潔

自由と規律―イギリスの学校生活 (岩波新書) 作者:池田 潔 発売日: 1963/06/01 メディア: 新書 イギリスの私立中高にあたる、パブリックスクールに通った筆者の経験がつづられている。 この本を読んで私が感じた感覚は、ファンタジーを読む感覚にほど近い。厳…

ヨーロッパ旅行記4(プラハ、1/30)【共産主義博物館、旧市街広場、プラハ城、チェコビール】

1~3日目まではこちら。 www.hi-ho-meditations.com www.hi-ho-meditations.com www.hi-ho-meditations.com ベルリンを電車で出発し、約4時間。 21時過ぎにプラハに到着。夕食を食べることに。 チェコと言えば楽しみなのが、ビール! ビールはドイツのイメー…

ヨーロッパ旅行記3(ベルリン、1/29)【ブランデンブルク門、ベルリン大聖堂、ベルリンの壁など】

1日目はこちら。 www.hi-ho-meditations.com 2日目。 www.hi-ho-meditations.com 飛行機でイスタンブールを経ち、ベルリンへ向かう。 1/28の22時ごろに到着し、とりあえずホテルで一泊。 翌1/29、ベルリンを観光。 まず驚いたのは、ベルリンの駅に改札が存在…

ヨーロッパ旅行記2(トルコ、1/28)【アヤソフィア、コンスタンティノープルの城壁】

1日目はこちら。www.hi-ho-meditations.com トルコ2日目。 朝早く、街に爆音で鳴り響く不思議な音楽で目が覚める。 アザーンで起きるというのと乙なもの pic.twitter.com/6IcRPyHlSm — ひーほーP (@goodrivernight) 2020年1月28日 この不思議な音楽の正体は…

ヨーロッパ旅行記1(トルコ、1/27)【ガラタ塔、トプカプ宮殿、ブルーモスク、地下宮殿】

先月1月27日から2週間くらい、卒業旅行に行ってきた。 1人でヨーロッパを巡る旅で、色々な史跡などを見てきた。写真もたくさん撮ってきたので、ここで振り返っていきたい。 1/26、成田空港をトルコのイスタンブール空港に向けて出発。 航空会社はターキッシ…

765プロのソフトパワーに見る新作スターリットシーズンの可能性と、そこに期待すること

新作ゲーム、スターリットシーズンが発表された。 詳しいことはまだ分からないが、765プロのアイドルだけでなく、他事務所のアイドルが出るという。 個人的な心情としては、765プロの13人をメインにして新作を作ってもらいたいという気持ちもある。しかし、…

MA4カバー曲リクエスト

春香 春香に最愛を歌って欲しいのは、ドームエンドの別れを表現できる歌だと思ったから。 でも、仮にそれを歌える彼女なのだとしたら、それはあくまでドームライブを終えた後の彼女であり、そんな彼女に対してこの曲を歌って欲しいと望むこと自体が欺瞞であ…